お見舞いとお知らせ

この度の28年熊本地震では多くの方々が被災され、甚大な被害が出ました。
家をなくした方、怪我をした方、そして命を奪われた方…
遅くなりましたが、心からのお見舞いを申し上げます。


そして、市民舞台は大きな損害は無く、皆無事…と、お知らせするつもりでおりましたが
誠に残念ながら、去る4月23日 劇団代表の五島和幸が永眠いたしました。
享年60歳。

昨年永く務めた熊本県立劇場を定年退職し、自分が好きな舞台現場で楽しく演劇人生を過ごしておりましたし
又、これからも活躍するはずでした。

今年は、市民舞台も創立55周年。9月に記念公演を予定しており、そろそろ本格的に稽古に入ろうと
本当にその矢先、未曾有の震度7×2回という地震。
それでも、すぐに劇団員皆無事を確認しあい、五島代表も稽古場の「惨状」を写真で送ってくれていました。
劇団員と連絡をとったのは20日が最後。丁度水道の復旧が本格的に始まった頃。
新人さんのマンション前に水が溢れている事に対し、「写真とって上下水道へメールして。誰かがやってると思わずに」という
ラインでの指示。(なんか、妙に代表っぽいですねぇ。普段はあんまり直接的な指示出ししないのに)

22日の午前中には元の職場である県立劇場の後輩と電話で話をし、

そして、23日の朝。
ご家族の方が見つけた時には、自室で既に冷たくなっていたそうです。
急性心不全。
誰も知りませんでしたが、狭心症の薬を処方されていたという事でしたので、おそらく地震後のイロイロな事をがんばりすぎてしまった結果だろうと思われます。

ご家族はもとより、劇団一同にとっても、熊本演劇人にとっても、あまりに突然で、信じがたい旅立ちでありました。
悲しみよりも「何故?」という気持ちが先立ち、早すぎる別離に呆然としてしまいました。
そして、やはり、このタイミング。地震さえなければ…と、悔しく思わずにいられませんでした。

本当に劇団にとって、熊本演劇人にとってかけがえの無い人でした。
この痛手、この喪失感はこれからの方が実感としてじわじわと私達に響いてくるのだろうと思います。

しかし、ずっと呆然としているわけにもいきません。
ご家族のご好意で、稽古場は引き続き使わせていただくことになりました。
ご家族が仰っていた「長い出張に出ているようだ」という言葉にならい、私達は出張中の代表に代わり劇団をいつもどり進めていかなければなりません。

今回の地震で、55周年公演を予定していた森都心ホールも被害を受け、再開のめどが今はたっていません。
又、市民会館、県立劇場などなじみの深いホール劇場も大きな被害を受けました。
更に、今劇団で何ができるのか?いろいろと迷う事もあります。

しかし、もう少ししたら具体的に皆様にもお知らせできるようになると思います。
それまでしばしお待ちください。
次回のお知らせは吉報を。

最後に代表であり象徴であったGOTOさんへ 
安らかにお眠りください。ご冥福をお祈りいたします。合掌


PS.天国のナベさんへ
GOTOさんとそちらで会ったら「ぬしゃ、早すぎっど!」って、うーーーんとダメだししてください!

   劇団「市民舞台」 演出 松本 眞奈美







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Author:劇団「市民舞台」
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